「このクローゼットがいつか綺麗な春色になるといいね!」
『このクローゼットがいつか綺麗な春色になるといいね!』
かつて、黒や白などのベーシックな色合いが多い、わたしのクローゼットを見てお友達が言った言葉です。
お友達にパーソナルカラーを見てもらったのは数年前のこと。
私のパーソナルカラーはスプリング、セカンドシーズンはライトサマーでした。
当時はおしゃれだと思って持っていた、黒いお洋服に対して『黒いお洋服は老けるからすぐ捨てて!目の下のクマが目立つよ!』とバッサリご指摘をいただきました(笑
マルタンマルジェラのブラックニットとか、
プッチのスカートとか着ていたのよね笑
それから時間が経ち少しずつ、、
人にどう思われたいか?
見せたいか?
という意識を持って選んでいたお洋服から
これを着たらどんなに楽しい気分になるだろう!
というわくわく出来るお洋服がクローゼットに集まってきました。
洋服を選ぶ基準を変えた
20代の頃お洋服屋さんに勤めていたのですが
その頃は「ブランドを着ればかっこよく見える!」という価値観で洋服を選んでいました。
若い時ならではですよね。
セレクトショップだったので、高級なお洋服もたくさん。
今考えると、似合うかどうかわからずに、高いとかブランドだからと選んでいるお洋服もたくさんありました笑
今は、質の良い物を少しだけ。
・自分の気持ちがアップするか
・着心地は良いか
・幸せになるか
・お手入れは簡単か
そういった基準で集まってきたお洋服は
お花畑に咲く花々のように、クローゼットの中で出番を待っています。
クローゼットが変わった
最近になって、ふと数年前の
春色のクローゼットにしたい、という夢が叶ってる!
と気付き、1人にやにやしてしまいました。
質の良いものを丁寧に来たり、大胆な色の服はプチプラで冒険してみたり。
今はラフな服と少し質の良い物のミックスが心地良い。
パーソナルカラーで自分をより引き立たせてくれる色を学び、
制限をかけずたくさんの色のお洋服を楽しめるようになりました。
自分を大きく見せようという意識がなくなり肩の力が抜け、自分らしいお洋服選びを楽しめています。
洋服は、女性にとって自分を表現するとても大事なもの。
見に纏うと心も体も浮き足立つ大事なアイテム。
自分自身が心地よく、幸せになるアイテムを少しづつ集めて行きたいな。
これから歳を重ねて、自分自身が選ぶ物がどう変化していくのか、未来も今から楽しみです。
今日もお読み頂きありがとうございました。